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001 はじめの第一投

みなさんこんにちは!

この投稿は2022年5月の総会で、私、市原が会長に推薦された際、所信表明で「HP活用のために任期中に100本の投稿をする」と発言したことに基づく企画であります。

第1回目なので、本企画についての簡単なルール(=縛り!)を設定してみました。

  1. 会則の目的に「会員相互の親睦を図る」とあることから、卒業生にできるだけ有用な情報を提供する
  2. また、「関西大学建築学科の発展に寄与」とあることから、本企画の記事は、現役学生と卒業生をつなぐ情報であること
  3. 同じく「建築に関する学術・技術の進歩発展に寄与」するための情報であること
  4. 「建築」という単語を入れること

と、ここまで書いてあまりにもハードルが高くなってしまいましたので、1~4のいずれかを満たすこと、とさせてください!


さて、第1回目は、関西大学の催しの中でも最大クラスである、「関西大学教育後援会総会&教育懇談会」(以下教育懇)のレポートをしたいと思います!

教育懇とは?

この教育懇がどういうものかについては、こちらを参照ください。(ページの下の方に2019年度の様子がわかりやすいです)

関西大学がどんな大学か?というのを保護者の方に知っていただくイベントです。

午後からの学部別教育懇談会は、学部毎に行われます。各学部の先生方と事務職員は、ほぼ総出(今年度の保護者の出席予定:全学部で3,054組・4,731名)、例えば私が所属している総合情報学部には、219組・332名の出席者があり、これを約50名の先生方で相談を受けます。

「わが子の母校は、わが母校!」

合言葉、標語、です。

学部別教育懇談会での相談内容は、3年次生、4年次生の保護者であれば、ゼミのことや就活のこと、1年次生の保護者であれば、授業の雰囲気など、先生方も丁寧に対応されていました。

サテライトキャンパス

千里山キャンパス以外にある学部(総合情報学部=高槻キャンパス、社会安全学部=高槻ミューズキャンパス、人間健康学部=堺キャンパス)では、前日にキャンパス見学会が行われます。

ちなみに総合情報学部の見学会参加者は262名でした。14時から全体の概要説明があり、7班に分かれてキャンパス見学が行われました。

レポート

ここで、千里山建築会の幹事参加者の感想も聞いてみましょう。橋寺先生(以下:橋)、西田貫人さん(以下:西)いかがでしたか?私は前日の見学会参加者が例年より多かったのと、当日朝から学部別懇談会を間借りしている学舎で準備しなければならなかったので、大変でした。(以下:市)

橋:教育懇談会は、コロナの影響で3年ぶりの開催、建築学科も例年より少し多めで、ちょっと緊張しました。現在の2年生3年生は、入学式では人数制限が設けられていたので、ご子女が通う大学を訪れたことがなかった保護者の方が多く、この機会に千里山キャンパスを見ておこう、というお気持ちだったのでは?今年はあまり深刻な質問がなくて、ホッとしました。

西:私は、当日お休みをいただいていたんですが、博物館には2,000人以上の方が来館してくださり、グッズ交換の列が建物の外近くまで並んでいたそうです。

昼食

午前中に中央体育館で総会があり、午後各学部に分かれて懇談会となるので、お弁当が用意されます。事前に出席確認されていますが、当日急に参加されても大丈夫な数が用意されていました。

隙間時間に総合図書館や博物館を見学される方もおられました。実際に「高松塚古墳壁画再現展示室」を見学したいという保護者が居られました。

スタンプラリー

そういえば、今年は大学昇格100周年イベントのスタンプラリーにご参加された保護者のも多かったのではないですか?

西:月曜日に出勤したら景品の一つであるエコバッグが配布終了となっていて驚きました!

市:社会情勢でしょうか?エコバッグ私も欲しかったです。スタンプラリーの景品はどんなものがありますか?

西:エコバッグの他に、クリアファイル、手ぬぐい、ピンバッジなどがあります。関西大学博物館のHPからFacebookのバナーがあって、そこに記事が上がっています。

左上:エコバッグ(高松塚古墳発掘50周年を記念したバッグ、幹事の西田貫人さんデザイン)
右上:手ぬぐい(デザインは山岡順太郎 揮毫の学歌の歌詞)
下右:ピンバッジ(幹事の西田貫人さんデザイン)
下右:学の実化 大学昇格・千里山学舎開設100年記念誌(橋寺先生にも分担執筆していただいています)
下中:クリアファイル(簡文館のイラストは画家の「みょうち あつこ」さんが描いてくださいました。こちらも裏面のデザインなどは西田貫人さんがデザイン)
下左:スタンプラリーチラシ

看板!

総会が行われる会場となる中央体育館の正面側壁面に「教育後援会総会」というサインが特別に掲げられます。これ2m角とかそんな大きさだったと思います。

1日だけの掲示で、金の枠が大変高額だったと記憶しています。実は、入学式と卒業式でも同じ枠を使って掲示されているんですよ。

最初、入学式と卒業式とこの教育懇で掲示をせよ、との命令が下り、業者さんとアイデアを出し合ったのですが、それぞれのイベント毎に用意する看板の製作費や設置費がかなり高額になりまして、せめて金の枠だけでも使いまわしをしよう、となったのです。

もう、お気づきでしょうか?
「関西大学入学式」
「関西大学卒業式」
「教育後援会総会」
すべて7文字です!

教育後援会総会のレポートは以上です。

第1回目の投稿、まとまりの無い内容で申し訳ありません!100回目になる頃には、それなりに読めるような内容にしたく、日々精進します。

今後ともよろしくお願いします。

20220526

第11回 千里山建築会 総会・講演会のご報告

みなさま、本日‐2022年5月8日(日)‐4年に一度の総会が行われました。

参加者は開会宣言時50名(最終的に56名)、欠席(委任)の方が145名でした。

総会の次第は以下です。

一、開会の辞​
一、議長選出​
一、会長挨拶​
一、会則改定​
一、事業報告​
一、会計報告​
一、会費減額​
一、会長選任​
一、新会長挨拶​
一、閉会の辞​

会則改定は以下新旧対照表で説明され、審議・了承されました。

この可決された会則に基づき、幹事会から新会長の推薦があり、22期の市原 淳氏が承認されました。

新たに選任された新会長から、本日出席の役員が紹介されました。

副会長
安藤 幸一(14期)、西田 佳代(21期)、前田 由利(16期)、宮本 雅弘(22期)

監査役
石田 昭浩(14期)

総会終了後は、2021年建築学科にご着任された、都築和代先生による講演「快適な睡眠環境」が行われ、みなさん大変興味深く受講されていました。

講演会終了後は記念写真撮影、各々が旧交を温めておられました。

20220508

2021年度ご卒業のみなさまへ

2021年度ご卒業のみなさま。おめでとうございます。

今年2022年は、皆さんにとって、大学で学んだことをもとに新しいことに挑戦する年になることでしょう。自分で解決しなければならないことも多いですが、同期の様子を聞いたり、先輩に相談したりすることで、ヒントが得られることもあります。

大学は学びの場であると同時に、人とのつながりが育まれる場です。千里山建築会は関西大学建築学科の同窓会です。皆さんも「同窓の輪」に加わり、会社以外の、もう一つのネットワークを持っておきませんか?

関西大学建築学科は開設から50年を超え、卒業者数は約6,000人、社会に出ると、建築業界を中心に幅広い分野で活躍する関西大学建築学科のOB、OGに出会うはずです。

ぜひ、千里山建築会にご入会ください!

会費

1,000円(2022年度~2025年度の4年分、名簿代含む)

卒業記念特典

  • 通常4,000円の年会費(4年分)を1,000円に特別割引!
  • 卒業記念当日写真を撮影、年会費をお支払いされた方はダウンロード可能に!

会員向け活動

  • ウェブサイトでの情報発信
  • 会報の発行(年1回程度)
  • (不定期ですが)ニューズレターの発行
  • 名簿の発行(総会開催年に発行)
  • 4年に一度、総会・懇親会を開催
  • スプリングフェスティバル時に懇親会等を開催(2022年度は開催なし)
  • 状況をみながら、見学会、講演会等を計画中
    開催に関しては本ウェブサイトで随時お知らせします

会員登録・卒業記念集合写真ダウンロード

学科別卒業証書授与の際に撮影した写真は、当ホームページからダウンロードできるようにします。
ダウンロードにはパスワードが必要です。
下記から千里山建築会へ会員登録してください。ダウンロードの準備が出来次第、会員登録済みの方に、ダウンロードサイトのURLとパスワードをメールでお知らせします。

ぜひ会員登録を!

  • 会員登録された方には、5月中に年会費のお支払いについてメールでご案内します。
  • 会費をお支払いされた方には、メールで写真ダウンロードURLとパスワードをお知らせします。)
  • 2022年度の名簿は夏頃に登録された住所宛にお送りします。
  • 会員登録の入力フォームは、5月8日開催の総会(詳細はHP参照)の出欠連絡を兼ねております。都築和代教授のご講演もありますので、是非ご出席ください(年会費のみで出席可)。

会員登録のページはここをクリックしてください。

お願い:連絡先の変更があった場合は、このHPからぜひお知らせください。

関西大学と村野藤吾 ガイダンスと建築ガイドツアー

関西大学の千里山キャンパスにある村野建築(1955年~1980年)を紹介します。起伏のある敷地を徐々に拡張して現在のキャンパスが成立。ガイダンスや建築ガイドツアーでは、現存する村野建築から工夫の跡を探索します。

  • 開催日 2022年4月3日(日) 
  • 講 師 橋寺知子氏(関西大学准教授) 
  • 時 間 ガイダンス 10:00~11:00                     ※終了後、建築ガイドツアー(1時間程度、セルフツアーも可能です)       ※小雨決行 起伏がありますので、歩きやすい靴でご参加ください。
  • 定 員 30名(先着申込順) 
  • 申込フォーム https://forms.office.com/r/2u2xcETd4A 
  • 参加費 無料 
  • 集 合 関西大学博物館(最寄り駅 阪急千里線「関大前」駅 徒歩10分)    ※開始10分前から受付します。       
  • 主催 関西大学博物館  TEL 06-6368-1171

千里山建築会総会のご案内

春まだ浅い今日このごろですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

4年毎の千里山建築会総会を下記の要領で開催いたします。今回は、新型コロナウィルス感染防止の観点から懇親会を行いませんが、2021年4月に建築学科に着任された都築和代教授(建築環境工学)にご講演いただくこととなっております。多数ご出席くださいますようお願い申し上げます。

日時  2022年5月8日(日)
    11:00〜12:30(受付10:00〜)

場所  関西大学100周年記念会館(関西大学千里山キャンパス)

会場へのアクセス

※新型コロナウィルス感染状況により、オンライン開催に変更する可能性がございます。変更する場合は、登録されたメールアドレス宛にご連絡いたします。

◆   出欠連絡はこちらより承ります。お手数ですが、準備の都合上4/15(金)までにご入力ください(下記出欠確認フォームをクリック)。

出欠確認フォーム

◆   今夏発行予定の同窓会名簿には現在事務局で把握している情報が記載されます。住所等変更がございましたら併せて入力をお願いいたします(記載の可否も入力できます)。

2020年度日本建築学会技術部門設計競技「人新世を見据えたSDGS達成に資する街区・集落のネットポジティブデザイン」

2020年度日本建築学会技術部門設計競技「人新世を見据えたSDGs達成に資する街区・集落のネットポジティブデザイン」において、

環境都市工学部 建築学科 / (M)理工学研究科環境都市工学専攻 建築学分野 都市設計研究室
美濃 秀彰さん、岩佐 燎さん、石井 宏直さん、宇高 裕介さん、高旗 明衣さん、木下 光教授による

「Positive‐FOOD‐Salvation City ~SEMBA~
食と太閤下水で創るオフグリッドシティ」が、

優秀賞を受賞しました。

なお、作品については、日本建築学会が発行する建築雑誌2020年11月号に掲載されています。

関連情報

関西大学環境都市工学部
https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_env/award/student/detail.html?id=953
https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_env/award/teacher/detail.html?id=954

日本建築学会
https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2020/200901.pdf

20201111

イベント情報など(イケフェス大阪2020)

千里山建築会幹事です。

今週末、イケフェス大阪2020がヴァーチャル開催されます。

https://ikenchiku.jp/news/3045/


関西大学千里山キャンパスも、数枚の写真だけですが、一応参加しています。(公開は24日〜なので、まだ目次しかありません)

もう一つ、関西大学博物館のfacebookに動画が掲載されました。
千里山キャンパスの村野さんの建物を紹介する内容です。

20201023

2019年度卒業生へ千里山建築会入会をご案内

会長の井上です。去る3月19日に建築学科の卒業証書授与式が行われ、千里山建築会入会のご案内をさせていただきました。新型コロナウィルスの影響で卒業式典は残念ながら中止となりましたが、当日は大変良い天気で、最高の条件で記念撮影を行うことができました。通常の社会生活を送る事が難しい状況で、ご苦労も多いかと思いますが、卒業生の皆様の益々のご活躍を祈念しております。

2020年日本建築学会作品選集新人賞

2020年度の日本建築学会の各種の賞が発表されました。
この中で、日本建築学会作品選集新人賞(40歳未満の作品選集掲載作品の筆頭設計者)に、柿木祐介・廣岡周平さん(本学2008年卒、いずれも38期)の作品、宝性院観音堂が選ばれました。

https://www.aij.or.jp/2020/2020prize.html

柿木 佑介(PERSIMMON HILLS architects主宰建築家)
廣岡 周平(PERSIMMON HILLS architects主宰建築家)