関大建築院生の鴨川さんより、昨年度(2019.2.19-2.21)卒計展の報告をいただきました。
関西大学建築学科 第4回卒業設計展 開催報告
今回で4度目となる関西大学建築学科卒業設計展覧会を2月19日−21日の期間で開催いたしました。
4年間の集大成として取り組んだ卒業設計を多くの方に見ていただくことができ、講評にお越しいただいたゲストの皆様と千里山建築会のご支援のもと講評会も行いました。
来展くださった皆様と講評してくださったゲストの方々には多くの貴重なご意見やご感想をいただくことができました。卒業とともに一区切りついた卒業設計ですが、これで終わるのではなくまだまだ考え続けなければいけないと思わされるような良い刺激になりました。ここで得られた経験や人との繋がりが活かせるよう出展者一同卒業後の就職や進学といった新たな生活の中で頑張って参ります。
毎年恒例の懇親会をスプリングフェスティバルと同じ4月6日(日)に開催しました。今年は桜が満開でお天気にも恵まれ、最高の1日となったことと思います。今年の懇親会参加者は14名でした。お越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。参加者からは、年間行事の企画などの貴重なリクエストもいただきました。
井上会長と北野さんの広報活動の効果もあり,今年は入会者が多く,97人でした。卒業生は120人なので,81%です。新入会員のみなさま,これからもよろしくお願いします。
ご卒業おめでとうございます。
今年2019年は、皆さんにとって、大学で学んだことをもとに新しいことに挑戦する年になることでしょう。自分で解決しなければならないことも多いですが、同期の様子を聞いたり、先輩に相談したりすることで、ヒントが得られることもあります。
大学は学びの場であると同時に、人とのつながりが育まれる場です。千里山建築会は関西大学建築学科の同窓会です。皆さんも「同窓の輪」に加わり、会社以外の、もう一つのネットワークを持っておきませんか?
関西大学建築学科は開設から50年を超え、卒業者数は約6000人、社会に出ると、建築業界を中心に幅広い分野で活躍する関西大学建築学科のOB、OGに出会うはずです。
ぜひ、千里山建築会にご入会ください!
年会費
- 1,000円(4年ごとの総会開催時に4年分:4,000円を徴収、次回総会は2022年)
卒業記念特典
- 今、ご入会の新卒生会員は、2019年〜2021年度の3年分の会費が1,000円!
- 卒業記念の集合写真を撮影し、郵送します
- 新卒生会員に卒業生名簿(CD)をお渡しします(今年度卒業生分は写真と一緒に郵送)
会員向け活動
- ウェブサイトでの情報発信
- 会報の発行(年1回程度)
- 名簿の発行(総会開催年に発行)
- 4年に一度、総会・懇親会を開催
- 毎年スプリングフェスティバル時に懇親会等を開催
- その他、見学会、講演会等を計画中(開催に関しては上記HPで随時お知らせします)
お願い:連絡先の変更があった場合は、このHPからぜひお知らせください。
この度,4年生の代表者より標記展覧会のフライヤーが届きました。千里山建築会も資金援助していますので、平日ではありますが、見に行ける方は是非,足を運んで下さい。学生も喜ぶと思います。
また、できるだけ多くの方にお知らせいただければ幸いです。
幹事も顔を出す予定です。
ダウンロード
関大卒展2019.pdf
東京に行く機会があったので、国立西洋美術館に行ってきました。みなさんご存知のル・コルビュジェ設計(本館)です。行った日は企画展が「ルーベンス展」でした。
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2018rubens.html
企画展のチケットで「常設展」も観られます。
モネの「睡蓮」はじめ有名なコレクションが多数ある上に、混雑していません。しかもコルビュジェですし。
そうそう、次期企画展は、2/19(火)から
だそうです。
法文坂を上ったところ、簡文館と飛鳥の庭の前にある「大クスノキ」について、以下のお知らせを見つけたので、情報提供いたします。(22期 市原)
「あすかの庭」南側の大クスノキについて、その後の進展を以下のとおりご報告いたします。
本件につきましては、4月下旬に樹木医による処置を行い、7月に次の通りお知らせしておりました。
(1)ナラタケモドキ菌の天敵菌を注入することによる駆除。
(2)幹北面の新しい木株から、7月に入り、60cm、80cmと伸び始め、7月時点では120cmに成長。
(3)厳しい直射日光は生育が妨げられるため、よしずを立てかけて保護。
その後の進展は次のとおりです。
(1)当初発見したナラタケモドキ菌は概ね駆除したものの、9月頃根本深くに新たなナラタケモドキ菌を発見し、駆除を実施。
(2)幹北面の新しい木株からの新芽は10月時点で約150cmに成長。
(3)保温機能を高めるために、よしずから寒冷紗へ変更。
また、樹木自体は生きておりますが、先端まで水分が行き届いていない枝もあるため、歩行者の安全確保のために枯れた枝を剪定し、周辺花壇を整備しました。
※詳細につきましては、添付の写真にてご確認ください。
皆様には引き続き温かく見守っていただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
2018.11.01 関西大学 管財局
2018年度支部共通事業 日本建築学会設計競技
課題:「住宅に住む、そしてそこで稼ぐ」において
関西大学大学院
堀 裕貴さん
新開 夏織さん
浜田 千種さん
冀 晶 晶さん
が「まちを灯す暮らし」という提案で”優秀賞”に選ばれました。
詳細は日本建築学会発行の「建築雑誌2018年11月号」をご覧ください。
全国入選作品・タジマ奨励賞作品一覧はこちら
https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2018/20180927_02.pdf
コンペ概要はこちら
https://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2018/compe.pdf
平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、江川直樹教授が科学技術賞(理解増進部門)を受賞されました。
詳しくはこちら(関西大学HP)
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2018/04/post_3416.html
関西大学建築学科同窓会Architectural Dept. Alumni Association of Kansai Univ.