036 会長の近況報告(その4)

8.古民家に住むとは?

2025年2月2日から綾部市の中上林地区にある古民家シェアハウスに住むことになりました。

寒いです…

どうせなら一番過酷な時期から住んでみてダメだったら帰ろう、いや、乗り越えられたら移住できそう、と思うことにしました。

とはいえ、一晩に35センチも積もります。

朝起きてご飯を炊こうと、炊飯器に水を入れたところ、シャーベットになってしまいました(笑)

正確な温度計で測っていませんが、家の中は常に0℃です。灯油ストーブはあるのですが、隙間だらけの家、灯油代がびっくりする値段になりそうです。

せっかく?一番過酷な時期を選んだのだから、とことん寒さに付き合ってやろうと、スキーウエアを着て日中は過ごします。

夜は寒すぎて何もできないので、8時に就寝。スキーウエアを着たままホットカーペットの上に寝袋を敷いて暖をとりつつ寝ます。

そういった生活を繰り返すうちに、寒さに慣れてきました。3月に入っても家の中は寒いですが、5℃以上あればご飯を作ったり、掃除をするなどの体を動かす用事はできます。ちなみにデスクワークは手がかじかんでできません。あと、Macやiphoneは温度が低すぎて充電しません(笑)

8.分かったこと

というわけで、なんとか冬を乗り切りまして、桜の季節がやってきました。この地域は遅咲きになりますので、皆さん来年は桜のシーズンが終わった後、綾部でもう一度桜が見られますよ。

次回からは、主に古民家の詳細部分などのレポートをしていこうと思います。

20250426