勉強会が3回目となりました。
今回は第3学舎エリアです。
- 第3学舎1号館 図中⑲
- 関西大学会館 図中⑳
第3学舎1号館
この建物は1968(昭和43)年に竣工しています。前回取り上げた経商研究棟のⅡ期工事と同時竣工です。経商研究棟のⅡ期竣工当時の建物名称は「社会学部研究室」でした。前回の投稿はこちら。


右:この部分の平面図。


右:時計塔屋上部分(1968年竣工当時の写真)
第3学舎1号館は2015(平成27)年に耐震改修・リノベーションが完了しました。これは社会学部創設50周年に向けての取り組みで、社会学部のウェブサイトに詳しい記述があります。「関西大学社会学部のあゆみ」こちらをご参照ください。


右:耐震改修後(縦穴区画の所作)


右:耐震改修後・一見変わらないが吹き抜け部分が塞がれている


右:耐震改修後、塞がれた部分の詳細






第3学舎1号館のデータ
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付5階建
建築面積:1,295.05㎡
延床面積:5,633.04㎡
竣工年:1968(昭和43)年
第3学舎1号館を見学した幹事の意見
- 中央階段の竪穴区画はシャッターにするか、もう少し細いデザインに出来なかったのだろうか?
- 竣工当時のエントランスロビーの雰囲気が良い。応接室に区切ってしまっているのは残念。
- 改修で吹き抜けを塞がなければならなかったのは残念。掃除しないと…
- 模型の展示や学舎、学部発展の展示コーナーが素晴らしい。建築学科のある第4学舎にこそ必要。
- 教室の入り口扉と上部窓のデザインが第2学舎と同様になっていて面白い。第2学舎は木製扉だが、第3学舎は鉄扉になって防音効果も上がっているだろう。
- 第1学舎3号館同様不思議な階段…
その2につづく…
20231111
「027 「村野藤吾」建築勉強会(第3学舎エリア編 その1)」への1件のフィードバック
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