草屋根の会というのがありまして、こちらの遠足に参加して参りました。
今回はそのレポートです。
遠足の行程は次の3つでした。
- 淡路景観園芸学校見学
- Café bistro tabata で昼食
- 五斗長垣内遺跡見学

午前9時三宮出発、参加者17名のバスツアーです!
1.淡路景観園芸学校

こちらは、草屋根の会アドバイザー、兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科 講師の新保奈穂美先生にご案内いただきました。
兵庫県立淡路景観園芸学校では、「景観園芸」という新たな分野における実技・実践主体の教育・研究に取り組んでおられます。



バイオネストというそうです。剪定枝などでこのような囲いを作り、その中に落ち葉等を入れ、自然に返すコンポストの役割になるそうです。自宅に取り入れようと思いました。



13haという広大な敷地と豊かな自然で実践的な教育・研究ができる素晴らしい環境でした!
こちらには、兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科(専門職)、園芸療法課程、生涯学習課程があるそうです。
2.Café bistro tabata
個人的には本日のメイン!です。




おいしかったぁ~
Café bistro tabata さんの instagramはこちら
3.五斗長垣内遺跡
なんと読むでしょう?「ごっさかいといせき」と読みます。淡路市黒谷というところにあり、2012(平成24)年に国史跡に指定されたそうです。
弥生時代後期に鉄器づくりが行われていたムラの遺跡です。



こんな良いところなのに、無料です。
草屋根の会には、ユーザー、施工関係者、製造関係者、アドバイザーなど、草屋根に関係する様々な人たちが集まっています。本日は2つの施設見学とその間の昼食で、そんな皆さんの会話がクロスオーバーし、非常に充実した1日でした!
今回の投稿は以上です。次回をお楽しみに!
この投稿は2022年5月の総会で、私、市原が会長に推薦された際、所信表明で「HP活用のために任期中に100本の投稿をする」と発言したことに基づく企画であります。
本企画の記事は以下1~4のいずれかを満たす投稿としています。
- 会則の目的に「会員相互の親睦を図る」とあり、卒業生にできるだけ有用な情報を提供すること
- 同じく「関西大学建築学科の発展に寄与」するため、現役学生と卒業生をつなぐ情報であること
- 同じく「建築に関する学術・技術の進歩発展に寄与」するための情報であること
- 「建築」という単語を入れること
20221030